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チェンジ The デート6

Author: 相沢蒼依
last update publish date: 2026-02-11 14:00:06

(頬が熱い。きっと赤くなってるに違いない。宮本の顔でこんなことになっていたら、間違いなく――)

「陽さんってば赤くなっちゃって。可愛いんだから!」

「言うと思った、やっぱり言いやがった。お前、自分の赤ら顔を見て、よくもまぁ可愛いなんて言えるな」

ぷいっとそっぽを向いてふて腐れた橋本の頬を、宮本は手を伸ばしてツンツン突っつく。

「自分の顔だけど中身は陽さんですから、やっぱり可愛く見えちゃうんです。でも本音を言ったら、ちょっとだけキモい」

「だろう、そう思うだろ。俺の目に映る自分のデレた顔も、すっげぇ気持ち悪い」

同調した宮本の言葉で顔をもとの向きに変え、語気を強めて気持ち悪いを連呼した。

「でもね、陽さん」

「ぅん?」

「陽さんが見てるその顔は、きっと俺の好きな顔です」

「なっ!? ちょっと待て。だらしなく目尻を下げて、ニヤけてるっていうのかよ」

そう指摘すると宮本は目尻を指差し、えへへと笑う。普段はしないその笑い方に、ぞっと悪寒が走ったのは内緒だったりする。

「ここにできる笑い皺が、さらに可愛らしさを強調してるんです」

「へー……」

テーブルに置かれたチョコレートパフェがなく
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